VWGolf5のエンジンオイルが減る問題への1解決策
↑この記事でもあげた古め?のVWの主にTSIエンジンの特に過走行車のエンジンオイルが減りやすい問題についてですが、別記事で上の記事にない解決策を思い出したので、車を手放してはいますが、まとめていきます。
車両→VWのGolf5 TSIエンジンモデル
スーパーチャージャーとターボチャージャーのツインチャージシステムの車両全般に言えるのでは?という問題ですね。
症状→元々エンジンオイルがシリンダー内に侵入して、シリンダーの洗浄、保護、潤滑の役割を果たし、少しずつ一緒にオイルが燃焼していく仕組みが走行距離がかさむにつれて、シリンダーのクリアランスが広がり、侵入するエンジンオイル量の増加と、ターボチャージャーの軸をエンジンオイルで潤滑しているためにオイルの質が下がるとターボ発動と同時にオイルが焼けちゃって白煙を吐く(いわゆるオイル下がり?)の症状でした。
私の元記事では、オイル粘度をあげて対応したりしましたが、その後ワコーズのパワーシールドをオイル交換時に入れてやると劇的に症状が改善されました。
オイル補充の際も少しずつ混ぜてやる事で、効果が少しは継続しました。
何もしないと500キロで500mlオイルを足していたのが1000キロ行くか行かないかまで足さなくても済むぐらいオイルが減らなくなった。
ので、高年式のVWのTSIエンジンで、異常なほどエンジンオイルが減っている場合、少しは症状の緩和が出来ると思います。
しかし、
(私は車の整備士でも無ければ、車関連の仕事についてる訳でもないので、ネットの情報とお世話になってる整備工場のおっちゃんに教えてもらったことを総合した推測です。ディーラーでキチンと確認してもらった訳ではありません。鵜呑みにしないでください。)
エンジン自体は、DSGと相まってとても良いのにちょっと残念なエンジンちゃんだったなって感じですね。
最新のVW車両については、所有してないので分かりませんが。
まとめてると
VWでエンジンオイルが減る問題については、
オイルの粘度をあげる(純正オイルでなくてもカストロールの全合成なら問題無いと思います)
それでもだめなら、ワコーズのケミカルに頼るって感じですね。
まあ一番は、ターボASSY(ターボ一式)を全部変えちゃうことなんでしょうけど、高いですからね…